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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第42章 奇しき縁~再会~
 かなり歩いて、漸く大王大妃殿が見えてきた。華麗な殿舎は雨の中で煙るようだ。




 沈尚宮は正面の短い階を昇り、明華を導いた。いつものように正面扉前に待機した女官が両側から扉を開け、廊下を経て控えの間に入る。控えの間の向こうが更に大王大妃の居室だ。
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