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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第35章 求婚(プロポーズ)のゆくえ
「明華が詩人だとは知らなかったよ。でも、私は涙というのはいやだな。どうせなら女神の吐息の方が良い。涙は不吉だ」




 明華が用意した重箱は風呂敷に包まれ、馬の背に括りつけられている。少し離れた場所に大木が聳えており、疾風はその樹に繋がれている。のんびりと下草を食(は)んでいた。
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