この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第23章   岐路~それぞれの道
 ああ、と、花蓮が手を打った。


「そうだ。妹の方は肩に黒子があった」



 明華は固唾を呑んだ。花蓮の証言は相当に重大なものだ。では、月岑楼で亡くなった張月は黒子のなかった方、双子の姉になるということか。だが、月梅の話では、張月には右肩近くに黒子があったという。
/8167ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ