この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
生徒会長・朝倉美咲
第17章 屈辱の破瓜
「け…けっこん!?」
美咲は目を丸くして驚いた。
「いくら迫られたとはいえ、お前の気持ちを受け入れた時点で婚約したも同然だしな」
「な、なにを言って…?」
「いやぁ、しかしお前が俺に惚れてたと知らなかったぜ、気づかなくて悪かったなぁ?ひひひひ」
「は?誰が先生なんか…」
「なんだよ、あれか、ツンデレってやつか?」
「いい加減にしてください」
まだ身体がだるく、あちこち痛んだが何とか力を振り絞って上半身を起こす。
「変な事を言わないで!」
「まったく素直じゃねぇな、証拠を見せてやるよ。
俺とお前の愛のメモリーってやつをな」
葛巻は押し入れの襖を開け、カメラを取り出した。
美咲は目を丸くして驚いた。
「いくら迫られたとはいえ、お前の気持ちを受け入れた時点で婚約したも同然だしな」
「な、なにを言って…?」
「いやぁ、しかしお前が俺に惚れてたと知らなかったぜ、気づかなくて悪かったなぁ?ひひひひ」
「は?誰が先生なんか…」
「なんだよ、あれか、ツンデレってやつか?」
「いい加減にしてください」
まだ身体がだるく、あちこち痛んだが何とか力を振り絞って上半身を起こす。
「変な事を言わないで!」
「まったく素直じゃねぇな、証拠を見せてやるよ。
俺とお前の愛のメモリーってやつをな」
葛巻は押し入れの襖を開け、カメラを取り出した。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


