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第5章 お遊び、２回目

「ひあぁぁっ！」

悲鳴にも快感の叫びにも聞こえる声を上げて、結衣が体を揺らす。

「ほらほら、これはどう？」

今度は花びらの中に棒をねじ込むようにレイカが突く。

「ひぁっ！　そこは……」

のけ反って倒れそうになり、結衣が後ずさりする。

「下がっちゃだめよ……みなさんによ～く見てもらうんだから……結衣ちゃんの告白も聞いてもらうんだから……」

レイカが結衣の体を押して元の位置に戻す……あくまでも桐嶋夫妻とミキの目の前で結衣の秘密を暴くつもりみたいだ……。