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きっかけは十人十色
第14章 接近と交差①

ジャスミンではない、スッキリした爽やかな香り。
なるほど、あれはお出掛け用か。
一つ納得をした後で、人差し指で胸のラインからウエストをなぞり、ショーツの中心にあてがう。
ショーツ越しでも存在を感じ取れる、芯を持った蕾の周りをくるくると撫でて、軽い刺激を与える。
「っあ、や…」
いやいやと首を振る姿がいじらしい。
「いや?」
指の動きを止めないまま訊ねると、
「…あ、違っ…ん、やじゃない…ぁん」
少し高い声を上げた。
そのまま、ショーツの隙間から指を差し入れるとぬるりとした感覚がした。
割れ目をなぞり、反応を見つつ指先をゆっくりとナカに入れていく。
濡れているおかげでするりと指が入る。
「…痛くない?」
「うん、平気…」
もう少し先に指を押し入れると、上側に触れた時にピクッと反応を示した。
口元を覆うように軽く握られた手を、掴んで下ろす。
「声我慢しなくていいから…聞かせて」
「やぁ、そこ…だめ…っ」
なるほど、あれはお出掛け用か。
一つ納得をした後で、人差し指で胸のラインからウエストをなぞり、ショーツの中心にあてがう。
ショーツ越しでも存在を感じ取れる、芯を持った蕾の周りをくるくると撫でて、軽い刺激を与える。
「っあ、や…」
いやいやと首を振る姿がいじらしい。
「いや?」
指の動きを止めないまま訊ねると、
「…あ、違っ…ん、やじゃない…ぁん」
少し高い声を上げた。
そのまま、ショーツの隙間から指を差し入れるとぬるりとした感覚がした。
割れ目をなぞり、反応を見つつ指先をゆっくりとナカに入れていく。
濡れているおかげでするりと指が入る。
「…痛くない?」
「うん、平気…」
もう少し先に指を押し入れると、上側に触れた時にピクッと反応を示した。
口元を覆うように軽く握られた手を、掴んで下ろす。
「声我慢しなくていいから…聞かせて」
「やぁ、そこ…だめ…っ」

