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小夜
第8章 さようなら
小夜の処女を奪ってから、お兄さまはいっそう激しく小夜を求めるようになりました。

お兄さまと「愛し合う」ことができるようになって、小夜は本当に「女」になったのだと言われました。

外の世界から隔絶されたこの部屋の、大きな寝台でお兄さまと「愛し合う」ことが、小夜に課せられたつとめです。

小夜はそのために生まれてきました。
お兄さまに小夜のからだのすべてを捧げる。
それだけが、
兄妹どうしのむごたらしい交わりでいのちを受けた、
そして実の兄を誘惑する罪の子の小夜が、
この世に存在して良い理由なのです。
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