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小夜
第3章 おののく
……この日記をここまで読んだお兄さまは「小夜の淫らな気持ちがよく書けているね」と満足そうでした。
そして、これからは小夜の体について、もっとたくさん書くように言われました。


お兄さまは、小夜の乳房は大きいと言います。
同じ年頃の女の子と比べると「メロンのように熟れている」のだそうです。
男を誘い、オスにする、淫らな肉。
お兄さまを発情させ、絶えず高ぶらせる、罪深い二つのふくらみ。

小夜の乳房がこんなに大きく、いやらしくなったのは、小夜が子供の頃から、いやらしいことをしてきたせいでしょうか。
いやらしい小夜が、いやらしい体になるのは当然なのでしょうか。


……お兄さまが、小夜の乳房が熟れ始めた頃のことを書くように言いました。
そして「いやらしいことをたくさん覚えた小夜の唇」のことも……


12才から13才になる頃、小夜の乳房はふくらみ始めました。
その頃はまだほんの小さなふくらみで、手のひらですっかり隠せるほどでしたが、小夜は明らかに、子供から少女の体へと変化していました。

お兄さまは小夜の乳房を愛撫するのが好きです。
ずっと手の中につかんで、形を確かめるように揉み続けます。

でもこの時期の小夜に、お兄さまの愛撫は苦痛でした。
女の子の乳房は大きくなり始めるとき、しばらくとても痛むのです。
ほんの少し押されるだけで、激痛が走ります。
お兄さまの手が小夜の乳房に触れるたびに、小夜は痛みを訴えました。

お兄さまは、女の子の体について知っていました。
お兄さまは、いつも試すように小夜の乳房を押さえつけました。
そのたび小夜は激しく苦しんで、お兄さまに許しを乞いました。

お兄さまは小夜の乳房を許してくれました。
その代わりに、お兄さまは、小夜の唇を求めてきました……
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