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第24章 危険な誘惑（1）

浴衣の襟を左右に大きく開かれて胸元の2つの膨らみを露わにされ、もはや十分に辱めを受けている佑奈に黒井は追い討ちをかける。

佑奈「はあ・・・・・っ」


浴衣の裾をかき分けて、佑奈の生脚に触れた手をゆっくりと遡上させていく。


細くしなやかな太ももの内側に手を滑り込ませると、その場はもはや佑奈のデルタ地帯からほど遠くない場所と実感が急激に押し寄せてくる。


ぴと・・・


指太ももの付け根に到達すると、佑奈の大事な部分を覆い隠している下着に黒井の指先が触れる。


佑奈「はぁ・・・・っ・・・・・はぁ・・・・っ」


黒井は2つの乳房を丸出しにして、美しい顔ではぁ、はぁと切なげな吐息を吐く佑奈を見下ろした。
こんな会話するだけで緊張してしまうような美人にとんでもない事をしているぞと黒井は改めて思う。


さっき浴衣の上からしたみたいに彼女の股間に指を押しつけると、指を食い込ませるようにグリグリと動かし始めた。


その瞬間

佑奈「ッ！ぁっ・・・だめ・・・っ・・・・んっっ・・・・！」


佑奈は下着越しに大事な部分を触られて、目を潤ませながら色っぽい声で喘ぎ始めた。


佑奈のその部分は下着越しでもわかるほどムンムンとした熱気を帯びていた。
あまりにも熱いので汗をかいているのかと思ったが、そうではない。


下着にグリグリと指を押しつけると生地から滲み出てくるのはねっとりとした粘性を帯びた液だった。


黒井「佑奈さん・・っ・濡れてる・・・・？」


くちッ


くちッ


佑奈「はぁ・・っ・・・黒井さん・・っ・・そんなに、押しつけちゃ・・・だめです・・・・ッ」


くちッ


佑奈の股間からイヤらしいくちッくちッという音が鳴り始める。


佑奈「はぁ・・・・っッ！・・・だ、だめ・・・・っっ」


黒井「・・・・！」


色っぽい声で喘ぐ佑奈があまりにも可愛いらしくて、黒井は再び佑奈の唇を奪った。


ちゅ・・・・っ


佑奈「！・っ・・ン・・・・・！」


黒井は佑奈の唇を奪ってもなお股間への愛撫はやめなかった。

ぐり、ぐりぐり・・・ッ

くちッ、くちッ、くちッ・・・！


佑奈「ン・・・・っふ・・っぁ・・・ちゅ・・・っちゅ・・・ふ・・・・っ」


佑奈はキスをしながら時折我慢できずに官能的な吐息を吐いて、自ら舌を動かして黒井と深いキスを幾重にも重ねていった。