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第5章 長夜

あの後も情事は続き、最終的に悟史と将起は3回ずつ佑奈を抱いた。

目の前で犯されている佑奈の姿を見ると射精を終えた陰茎も再び勃起を始めてしまうのであった。
そして一度絶頂に達した佑奈はあの後二人に何度も何度もイカされる事となった。

数時間にも及ぶセックスでついに体力に限界がきて、3人はそのあと裸のまま倒れ込むように寝てしまった。



翌朝悟史が目を覚ますと、部屋には佑奈の姿は無かった。
悟史は部屋着を着てまた横になると昨晩の夢のような出来事に思いを巡らせた。
３回も射精したので股関が少しヒリヒリする。
手も洗わずに寝てしまった事に気づいた。
悟史は佑奈の膣内を愛撫した手を見つめる。
指先に何かの液が渇いたような白く付着したものが残っていた。

悟史は手を握りしめる。
佑奈をカラダを抱いた感触がまだ掌に残っていた。