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第7章 第二脱落者

キスをしながら翔太は天谷の胸を揉む。

男勝りな性格や口調に似合わず天谷の乳房はそれなりのボリュームがある。
アンバランスなその胸が翔太の劣情をそそった。

「はわぁっ！　翔太っ!!」

服の上からでも天谷は敏感に声をあげてしまう。
その反応も翔太を悦ばせる要因となり、余計に激しく乳房を弄ばれる。

服の上からだけでは物足りなくなった翔太はTシャツの裾から手を忍ばせ、じかにブラと乳房を揉みしだく。

「バカっ……だめっ……んんっ!!　エ、エロ翔太っ!!」

天谷は太ももを擦り合わせ、爪先も擦り合わせながら愛しい幼なじみの愛撫を甘受する。
憎まれ口ばかりの生意気な天谷の感じ顔は新鮮なものがあり、翔太の性欲を刺激する。

プチンとブラのホックを手探りで外すと圧迫されていたブラは弾けるように外れた。