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第9章 二日目

「わたくしのこと詰ってた割りにアベル様だってこんなに大きくしてるじゃありませんかっ!!　それもこんなに先っぽをぬるぬるにして……」

翔太の我慢汁まみれの先端を手のひらで包みながら擦る。

「うっ……」

「さくらだけとか言いながら私の身体を弄ぶのが愉しくて仕方ないんですね……節操のない下半身だこと」

倍返しでなきゃ気が済まない梨華は詰りながら愛しの男の陰茎をなぶる。

「り、りかっ……」

「好きなんでしょ？　アベル様、私のこと、好きなんでしょ？」

無理にでも言わせたい梨華は唾液を垂らしながら翔太のぺニスを擦る。
梨華の唾液と翔太の先走り汁で擦る梨華の手のひらは白く泡立つ。

「あぁっ……梨華ッ……」

「答えたら挿れて差し上げます……」

不安と期待の入り交じる顔で梨華は翔太を見詰めていた。