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君は僕のぬな
第3章 デスソース、デスマッチング!!

「チャンミンさん、身長高いですね?」
「お?」
そんなに、じぃーっと、見つめられても、困りますけど?
首が疲れる!!!!それに、美形すぎて、目がチカチカする!!!!なんでそんなに、肌がピチピチなの??芸能人だから?あ、韓国人だからか?
「ぬなさんは、僕の肩下くらいしか背が無いですね?本来は背の低い女性はタイプじゃなかったんですけど、貴方は、大目に見てあげます」
「「ええ?」」
なんか、今、ものすごいこと言われた気がしますが??これは、何かビシッと言った方が良いんですかね?
「何を驚いてますか?あ、リュック置かせてもらいますね?」
「どうぞ」
チャンミンがリュックを床に置くと、ドスッと、重たい音がした。
一体、このリュックの中にはなにが、入ってるんだ??
「あ、ぬなさん」
「なんですか?」
「僕の事は、チャンミンでいい。さんは、いりません」
「えっ?で、でも」
ドキドキしてしまって、そんなん、呼べるか、ばか!!!!!!
「ほら、チャンミンって、呼んでみて?」
口元が意地悪そうに笑ってるぜ、悔しい!!
こうなりゃ、こっちは!!
「ワン、ワン!!!」
「プッ!!!」
くそう、照れ隠しで、つい、犬の物真似したら、笑われたぜーー!!!!!!!
恥ずかしいじゃないか、わーん(泣)!!!!!
なんか、心臓がいくつあっても、足らんし!!
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