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もう一度、ロストヴァージン
第1章 もう一度、ロストヴァージン

「あつろう…」
「ひろこ…」
「ねえ…アタシを森林の奥深いところに連れてきてどうしたいのよぉ…」
「どうしたいって…」
「あつろう…」
「オレは…ひろこが好きだから…ここへ来た…」
何わけのわからへんこと言うているのよ…
アタシが好きだから、森林の奥深いところへ連れ込んで…
どうしたいと言うのよ…
アタシは、以前から気になっていたことがあったけん、あつろうに聞いてみた。
「あつろう…あんたに聞きたいことがあるのだけど…」
「オレに聞きたいこと?」
「あつろうは…本当に好きなカノジョいらないの?」
「だから言っただろ…オレの女はひろこだけだと…」
「おかしい…おかしいわよ…」
「どうしてだよ…」
「どうしてって…アタシとあつろうはいとこ同士よ…」
「いいじゃねえかよ…いとこ同士だけど付き合っているカップルはいるよ…」
「そりゃそうだけど…」
アタシは、なおも困った表情であつろうに言うた。
「ひろこ…」
「ねえ…アタシを森林の奥深いところに連れてきてどうしたいのよぉ…」
「どうしたいって…」
「あつろう…」
「オレは…ひろこが好きだから…ここへ来た…」
何わけのわからへんこと言うているのよ…
アタシが好きだから、森林の奥深いところへ連れ込んで…
どうしたいと言うのよ…
アタシは、以前から気になっていたことがあったけん、あつろうに聞いてみた。
「あつろう…あんたに聞きたいことがあるのだけど…」
「オレに聞きたいこと?」
「あつろうは…本当に好きなカノジョいらないの?」
「だから言っただろ…オレの女はひろこだけだと…」
「おかしい…おかしいわよ…」
「どうしてだよ…」
「どうしてって…アタシとあつろうはいとこ同士よ…」
「いいじゃねえかよ…いとこ同士だけど付き合っているカップルはいるよ…」
「そりゃそうだけど…」
アタシは、なおも困った表情であつろうに言うた。

