この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご褒美はキミ
第7章 望んでいるのは
太股に押し潰された乳首を、高志先輩は舌を探り入れて見つけ出すと、硬く尖らせた舌先で転がした。
「真帆、これが何か分かる?」
体を起こした充輝先輩が耳元で囁く。
名残惜しげに離れていった豊先輩の口を追いかけながら、のろのろと首を巡らせた。
涙で霞んだ視界の中で、充輝先輩は少しいびつな楕円形のものを手にしていた。
ワインレッドの可愛らしい色で、黒いシッポのようなものが一本ついている。
初めてみる形だった。
想像もつかない。
ゆるりと首を左右に動かした。
「そっか……。次の指令、このオモチャのモニタリングなんだ。協力してくれる?」
頷くと、充輝先輩の顔が近づいてきて唇が重なった。
「どんな感じか説明しなきゃダメなんだぞ。真帆、できる?」
豊先輩が首筋に舌を這わせた。
「真帆、これが何か分かる?」
体を起こした充輝先輩が耳元で囁く。
名残惜しげに離れていった豊先輩の口を追いかけながら、のろのろと首を巡らせた。
涙で霞んだ視界の中で、充輝先輩は少しいびつな楕円形のものを手にしていた。
ワインレッドの可愛らしい色で、黒いシッポのようなものが一本ついている。
初めてみる形だった。
想像もつかない。
ゆるりと首を左右に動かした。
「そっか……。次の指令、このオモチャのモニタリングなんだ。協力してくれる?」
頷くと、充輝先輩の顔が近づいてきて唇が重なった。
「どんな感じか説明しなきゃダメなんだぞ。真帆、できる?」
豊先輩が首筋に舌を這わせた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


