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儚き陽炎
第5章 つながる
真由子も俺と同じで匂いフェチなところがある事を知る。
週末から家で引きこもっていた俺は、金曜日から
シャワーも浴びていなくて、身体中がべたついていて
自分でも体臭が分かる程だった。
そんな俺を、言われたとおり舌を這わし、小さく喘ぐ
白い真由子の体から柑橘系の香りが俺を包む。
肉棒に近づき手でさすりながら、舌先で亀頭を舐め
ゆっくり口に含み頭を動かし手で袋を優しく揉みほぐす。
真由子は喘ぎながら、俺の名前を繰り返し呼ぶ
「・・・和也・・」
俺は、
我慢できなくなり、舐めるのを辞めさせ、真由子に
「もっと、興奮させて欲しい」
真由子
「どうして、欲しいの?」
「水曜日の夜の電話が、もの凄く興奮したんだ、
見えない真由子を想像して何回もオナニーしたんだ」
真由子
「・・・わたし・・も」
「我慢できず、金曜日に真由子の顔が見たくてお店へ行ったんだ」
真由子
「そうだったんだ・・」
「あの夜の姿を見せて欲しいだ、何時でも真由子を思い出し
会えない時、自分で慰めたいから」
恥ずかしそうに下を向き、無言の真由子。

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