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い・と・こ☆とナイショ
第5章 学校…なんだけど
流「ほ、ホントにダメだよお兄ちゃん!」

慌てて私が汰壱に囁く。

壱「なんで?でもそんなこと言いながらも気持ちいいんでしょ?」

ニヤニヤと怪しく微笑みながら
汰壱はスカートのなかに手を浸入させる。

ビクッ!!

やめてほしい気持ちとは裏腹に
ビクビクする体に
私は初めて自分に"女"を感じた。

流「はぁ…っ」

口から溢れる甘い喘ぎを
息を止めて抑える。
ただ、それだけの行為が自分にとって
大変なのに、それに加えて抵抗しなければならないなんて、
自分には出来なかった。


どれだけ私は自分に甘いんだと
苛立ちが溢れるほどだった。

流「はぁっ!うん…っ」

ただ、次から次へと襲ってくる快感に
身を委ねるしかなすすべはなかった。
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