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我儘ぶりっこのナツキは可愛すぎる
第2章 2承
「えっ・・・ああ、ひとり」
そう答えるのが、やっとだった。
「先生、いまえっちなこと想像してたでしょ」
突然、彼女から切り出された言葉に返す言葉がない。
「先生、聞いてるう」
高校生のガキにからかわれていると知りながらも、図星なので答えようがない。
「わたしの身体想像してたでしょう。自分の・・・さわっちゃだめだよん」
私は、びくっとした。
見られていないのをいいことに、ひくつきだしたうまか棒を、くにゅくにゅといじっていたから・・・。
「ねえ、先生なんかしゃべってよう。ここ一人でいるとちょいさびしいんだよねえ」
少し怯えた感じの声だった。
先ほど風呂場に入るのを彼女が躊躇ったのは、一人が怖かったからなのだろう。
私は、少し有利に立つため口を開いた。
「怖いの?一人じゃ?」
今度は、彼女が答えない。
優位になった私は、立て続けに言った。
「そっちにいってあげようか?」
強気に彼女は答える。
「来れるもんなら、来てみればっ」
こうした会話の最中でも、私の頭の中は、彼女の裸身姿でいっぱいだった。
股間にぐんぐんと血が上り、痛いくらいに、かちかちなのだった。
夜中とはいえ、誰が来るかも分からない。
そうしたスリルと隣合わせの感覚に、むらむらとした気持ちが混ざりあわさり、身体が勝手に行動を開始した。

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