この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
狼になる瞬間
第7章 エッチ講座
とある休日。
美優は何も予定がなく、家でゴロゴロしていた。
半身浴でもしようかなー…と考えて
お湯をため、お気に入りの入浴剤をいれ、
お風呂に入りながらケータイをみていると、
拓馬から着信がきた。
(…また呼び出しかな?)
美優は電話に出た。
「もしもし?」
お風呂場で声が響く。
「…もしもし?風呂?」
「うん。そうだよ。なしたの?」
「いや、俺ん家にきて欲しいって…言ってなかったっけ?」
「えぇ!?初耳!」
「まじかー…悪いんだけど急いできて欲しいさ。
みんな待ってるから。」
「みんなって…?んー…わかったぁ」
電話を切った美優は急いで支度をし家を出た。
すると、家の前に一台の車。
運転席には拓馬が乗っていた。
「乗れよ。」
「えぇ!?車持ってたっけ!?」
驚きながらも美優は車に乗り込む。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


