パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 Episode 10

いよいよ土曜日。

頑張れ私！って自分に気合を入れて臨んだわ。

サトシ君は予定の時間に来てくれて、やっぱりちょっと緊張気味。
私のお家も初めてだからってのもあるかな。

雰囲気づくりというかリラックスしてもらわなきゃって思ってコーヒー淹れたの。

「さぁ、始めましょ」って言うタイミングが難しいって実感したわ。

「サトシ君、心の準備は良い？」って聞いたら控えめに頷いたの。

「じゃあ、お風呂行きましょ」

「え？お風呂なの、先生？」

「そうよ、きれいに洗い流すからシャワーも使うのよ」

「そっか〜・・・そだね、わかったよ」

「じゃあ先にお風呂で待っててくれる？後で先生も行くから。お風呂はそこを真っ直ぐ行って左手よ」