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復讐の味は甘い果実に似て
第6章 絶望へのいざない ~ひかるの告白~

「んんっ……ああっ!……はあっ……んあっ!」
隣からまた、恵梨の嬌声が聞こえてきた。
くぐもった部分が鮮明になり、声も大きくなった気がする。
あたしたちがまた、セックスしていることを知って、もう、自分が声を殺す必要もない、と思ったのだろうか。
だけど、恵梨の声が聞こえる限り、あたしは先輩と朝まででもセックスし続けるつもりだった。
先輩の心から、恵梨という存在が消え去るまで、あたしは先輩を求め続ける。
先輩のうえで、淫らに腰を振り、乳房を貪らせ、膣内で悦びの証を受け取るのだ。
熱い精液を舌の上に残したままで、あたしは射精が落ち着いたペニスを口に含んで吸い上げた。
恵梨に聞こえるようにジュルジュルと下品な音を立てて。
口の中で先輩のペニスは力を失いつつあったが、あたしはそれを許さなかった。
先輩に教えられたとおり、先輩の目を見て挑発するように舌を転がし、捻りながらストロークを加える。
あたしがストロークを加えるたびに、ペニスに硬さがもどっていき、ほどなくして、先輩のペニスは完全に力を取り戻した。
隣からまた、恵梨の嬌声が聞こえてきた。
くぐもった部分が鮮明になり、声も大きくなった気がする。
あたしたちがまた、セックスしていることを知って、もう、自分が声を殺す必要もない、と思ったのだろうか。
だけど、恵梨の声が聞こえる限り、あたしは先輩と朝まででもセックスし続けるつもりだった。
先輩の心から、恵梨という存在が消え去るまで、あたしは先輩を求め続ける。
先輩のうえで、淫らに腰を振り、乳房を貪らせ、膣内で悦びの証を受け取るのだ。
熱い精液を舌の上に残したままで、あたしは射精が落ち着いたペニスを口に含んで吸い上げた。
恵梨に聞こえるようにジュルジュルと下品な音を立てて。
口の中で先輩のペニスは力を失いつつあったが、あたしはそれを許さなかった。
先輩に教えられたとおり、先輩の目を見て挑発するように舌を転がし、捻りながらストロークを加える。
あたしがストロークを加えるたびに、ペニスに硬さがもどっていき、ほどなくして、先輩のペニスは完全に力を取り戻した。

