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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第4章 発覚
 セリョンはそろそろと茂みから出て、階と高くなった建物の床の間にうずくまった。ここからだと上手く身を隠せて、開け放たれた扉の向こうがセリョンにも辛うじて見える。






 室には座椅子(ポリヨ)に座る若い男と、小柄で貧相な男が相対している。どちらも仕立ての良いパジを纏っている。若い方が小男を〝戸判〟と呼んでいたからには戸曹判書パク・テギルだとは判っていたけれど、やはり、そうだった。
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