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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第18章 涙で咲いた花
 卓の上には色鮮やかな敷物が敷かれ、菊の花が幾つか浮いた花茶と皿に盛られた薬菓が置かれている。花茶は五月終わりの日、ムミョンと二人で出かけた茶寮での出来事をセリョンに思い出させる。





 あの時、ムミョンは沈み込むセリョンの気を引き立てようと、精一杯のことをしてくれた。渋るセリョンを連れ出し、お気に入りの茶寮に連れていって珍しい工芸茶を飲ませてくれたのだ。
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