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とし子の悲劇
第4章 とし子の悲劇・第4部


クソッタレは、9月1日に県議会の議会場で議長さんや議員さんたちに大声で『やくざを使って家を壊しに行くから覚悟しておけ!!』と叫んだ後に議会場から飛び出した挙げ句に、徳島県知事さんに対しても『ヘボ知事』と発した暴言事件におきまして、県議会は、真佐浩は徳島県知事や県議会などの県政全般をブジョクした上に県民の感情までもをいちじるしく傷つけたことから、クソッタレの家ごと最高裁判所に訴えて、3億円の損害賠償を請求する訴訟へと発展してしまいました。

じいやんは、徳島県議会一同が最高裁判所へ損害賠償訴訟を提訴したことを受けて、あわてて今治に住んでいる義母の知人の知人のであります社会福祉法人の理事長さんに連絡を取りましてクソッタレを迎えに来てほしい…家が危なくなる…と言いまして助けを求めました。

クソッタレには、軽度の知的障害があることが発覚したので、早めに事態を収束させるためにじいやんは3億円を工面するために動き回っていました。

義父母は、クソッタレを早めに施設へ入所の手続きを取りたいので、今治の社会福祉法人グループの施設のリーフレットを見せまして、身丈に合った施設を選べと諭したのでありましたが、クソッタレは怒りまして『オレを追い出す気なのか!?』と義父母に怒鳴るなどしたので、会話がかみあわなくなってしまいました。

9月5日のことでありました。

じいやんは、県議会一同が最高裁判所へ損害賠償訴訟を起こしたことについて、事態を収束させるために現金3億円を持って行きまして、議長さんにクソッタレは人とのコミュニケーションを取ることが全くできなくなってしまったので、県外の施設へ入所をするための手続きを取ることを伝えました。

訴訟につきましては、県議会一同がじいやんの気持ちをくみとりまして、訴訟を白紙に戻しましたが、施設へ入所させるのならば鍵のかかる施設へ入所させろと言われてしまいました。

つまり、訴訟は回避されてもクソッタレのことは絶対に許さないと言うことには変わりはないのでありました。
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