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とし子の悲劇
第4章 とし子の悲劇・第4部
「とうとうあんたは、6月1日のセクハラヤジの問題で女性議員さんに謝罪をしないと言い放った上に、議会場でうちの親分の名前を使って、県庁の機能をズタズタにこわすと言うたな…おまはんの議員生命は完全に終わったと言うのに、まだ県政に居座る気でいるのか!?」

桂一郎さんは、冷めた言葉で真佐浩にこう言いましたので、クソッタレは桂一郎さんにこう言い返しました。

「ああでもしなければ…議員をやめることができなかったのだよ!!オレは…議員さんを続ける意志がないのに…オヤジとオフクロが県議会議員を続けろ…県民のために働いて立派な議員になれと…オレは…議員になりたくなかったのだよ!!だから、ヤクザと付き合いがあると言えば…今度こそやめることができると思ったから…ヤクザと付き合いがあると言うのは…やめるための口実なのだよ…」
「ふざけたことをぬかすな!!オドレのじじいがうちの親分と付き合いがあると言うのに、そんな議員を議長が野放しにしていたことについては問題がある…にも関わらず、人手不足を理由に強制辞職を撤回した…ムジュンしているよな…」

桂一郎さんは、ひと間隔開けてからクソッタレにこう言いました。
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