この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幸せの頂点
第11章 物欲



「あはんっ…。」


宙を見上げ、窓に爪を立てる。

部長の手がパンティーの中でいやらしく蠢く。

チュクチュクと聞こえて来る水音が激しくなる。

割れ目を押し分けた指は潤う蜜壷で軽く濡らしクリトリスを刺激する。

2本の指で挟み込まれ擦られるクリトリスはその愛撫に一瞬で勃起を見せる。


「アァン…アァン…。」


甘く切なく鳴くだけの私…。

広げられた足が爪先立ち窓に必死にしがみつく。


「その顔が堪らねえ…。」


乳房を掴む手に力が込められる。

痛みは快感となり私を襲う。


「いいっ…、あーっ…、変になる。」


クリトリスの愛撫だけでトロトロに溶かされる。

彼の腕の中からは逃げ出せないと観念するしかない。

激しく擦られるクリトリスから全身へと広がる快感にふくらはぎや太股の筋肉が硬直する。


「漏れ…ちゃう。来るっ…、ああん…凄いの…。」

「今日は間違いなく俺の紫乃だな。」


嬉しそうに虎が唸る。

ポタポタとパンティーのクロッチに向かって愛液が落ちる。


「イクーッ!」


絶叫に近い叫びを上げた。

ガクガクと震える身体を羽交い締めされる。


「すげー濡れたな。」


パンティーの中から出した手を私に見せつけて部長が笑う。

部長の2本の指の間をキラキラと輝く糸が張る。


「やだ…。」


恥ずかしくて目を逸らす。


「俺が好きな証拠だろ?」


ブラウスが脱がされてブラジャーを剥ぎ取りストッキングもパンティーも脱がされた。

全裸のままの私をもう1度、窓に押し付けて肩やうなじにキスをする。


「俺の紫乃…。」


彼は私を支配する姿を見せつける。


「そうよ…。」


私は神威の女だと彼に服従する。


/252ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ