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フリマアプリの恋人
第8章 epilogue

…澄佳とのオーラルセックスは初めてだった。
澄佳はしなやかに柊司の足元にいざり寄り、身体を屈めた。
柊司の逞しい太腿を優しく撫で上げ、 硬く兆す牡にそっと白い指先を絡めた。
その長大さと雄々しさに小さくため息を漏らし、先端に唇を付けた。
「…おおきい…」
吐息のようなあえかな声が漏れる。
澄佳の華奢な手には持ち重りする牡を、愛おしげに撫でさする。
美しい名刀のように鋭く勃ち上がった男根の幹に、キスを落としながら、ちろちろと紅い舌を伸ばす。
「…んっ…は…ああ…んっ…」
丹念に舐め上げ、そのまま長大で獰猛なまでに兆しているそれを口に含んだ。
「…んんっ…ん…」
澄佳の口淫は巧みであった。
誰に仕込まれたかは考えないでおこうと、柊司は新妻の淫らな痴態を見下ろしながら思った。
舌技もそうだが、絶品なのはその表情であった。
ごつごつとした凶器のように昂ぶる牡を頬張り、懸命に舌を遣う澄佳は、その楚々とした清楚な美貌は鳴りを潜め…匂い立つような色香と蜜が滴り落ちるような艶に満ちた表情に取って代わられていた。
伏し目にした瞼は桜色に染まり、透き通るように白い頰は男の牡の形に窄められているのが堪らなくいやらしかった。
可憐な珊瑚色の唇は、口淫によりしっとりと濡れ…淫靡に腫れていた。
真珠色のキャミソールの肩紐はしどけなく落ち、澄佳の少女のように慎ましやかな美しい乳房が露わになっていた。
柊司は手を伸ばし、その乳房を揉みしだく。
「…は…あ…んんっ…!」
不意打ちの愛撫に、澄佳が身悶える。
その拍子に、澄佳の口内から猛り狂った牡がずるりと弾き出て、その白い頰を打った。
「…ああっ…!」
その僅かな刺激も快楽に弱い身体は感じ取り、切なげな声を上げた。
「…もう、いいよ。澄佳…。
これ以上されてしまうと…僕がもたない…」
唾液と先走りの花蜜で濡れた澄佳の唇を、指で拭ってやる。
「…出して良かったのに…」
恨みがましげな美しい眼差しで見つめられる。
「…貴方のを…飲みたかった…」
眩暈がするほどに淫らな貌と声…。
柊司は堪らずに、荒々しく妻を組み敷く。
「…それはまたの機会に…。
今は…」
痛いほどに勃ち上がる牡を、しっとりと濡れそぼる花弁のあわいに突き入れた。
「ああっ…!」
「…君をめちゃくちゃにしたい…!」
…柊司の中のどう猛な獣性が、暴れ出す…。
澄佳はしなやかに柊司の足元にいざり寄り、身体を屈めた。
柊司の逞しい太腿を優しく撫で上げ、 硬く兆す牡にそっと白い指先を絡めた。
その長大さと雄々しさに小さくため息を漏らし、先端に唇を付けた。
「…おおきい…」
吐息のようなあえかな声が漏れる。
澄佳の華奢な手には持ち重りする牡を、愛おしげに撫でさする。
美しい名刀のように鋭く勃ち上がった男根の幹に、キスを落としながら、ちろちろと紅い舌を伸ばす。
「…んっ…は…ああ…んっ…」
丹念に舐め上げ、そのまま長大で獰猛なまでに兆しているそれを口に含んだ。
「…んんっ…ん…」
澄佳の口淫は巧みであった。
誰に仕込まれたかは考えないでおこうと、柊司は新妻の淫らな痴態を見下ろしながら思った。
舌技もそうだが、絶品なのはその表情であった。
ごつごつとした凶器のように昂ぶる牡を頬張り、懸命に舌を遣う澄佳は、その楚々とした清楚な美貌は鳴りを潜め…匂い立つような色香と蜜が滴り落ちるような艶に満ちた表情に取って代わられていた。
伏し目にした瞼は桜色に染まり、透き通るように白い頰は男の牡の形に窄められているのが堪らなくいやらしかった。
可憐な珊瑚色の唇は、口淫によりしっとりと濡れ…淫靡に腫れていた。
真珠色のキャミソールの肩紐はしどけなく落ち、澄佳の少女のように慎ましやかな美しい乳房が露わになっていた。
柊司は手を伸ばし、その乳房を揉みしだく。
「…は…あ…んんっ…!」
不意打ちの愛撫に、澄佳が身悶える。
その拍子に、澄佳の口内から猛り狂った牡がずるりと弾き出て、その白い頰を打った。
「…ああっ…!」
その僅かな刺激も快楽に弱い身体は感じ取り、切なげな声を上げた。
「…もう、いいよ。澄佳…。
これ以上されてしまうと…僕がもたない…」
唾液と先走りの花蜜で濡れた澄佳の唇を、指で拭ってやる。
「…出して良かったのに…」
恨みがましげな美しい眼差しで見つめられる。
「…貴方のを…飲みたかった…」
眩暈がするほどに淫らな貌と声…。
柊司は堪らずに、荒々しく妻を組み敷く。
「…それはまたの機会に…。
今は…」
痛いほどに勃ち上がる牡を、しっとりと濡れそぼる花弁のあわいに突き入れた。
「ああっ…!」
「…君をめちゃくちゃにしたい…!」
…柊司の中のどう猛な獣性が、暴れ出す…。

