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えっちなおもちゃ
第6章 凛々子のきもち
大きなベッドの他に重厚で品のよいアンティークの家具が並べられている。
見たところ変わったところはなく、カメラが仕掛けられていたりもしなかった。
続いてSMルームの扉を開けて中を見る。
SMルームは薄暗く、改めて見ても禍々しいものであった。
大きな鏡、首輪、ロープ、貞操帯のようなものまである。
また性玩具に詳しい凛々子が見ても何に使うのかわからないものまで置かれている。
それらの禍々しい責め具は、まるで神崎の狂気を具現化したかのように見え、凛々子は思わず身震いをする。
この部屋にいたらどんな風に責め立てられるのかと想像するのも恐ろしかった。
ふと天井を見ると監視カメラのようなものが設置されていた。
しかしそのカメラのレンズには分厚い蓋が閉じられており、監視をしていないことを主張していた。
予めこのような展開になることを想定してカメラに蓋をしていたのかと凛々子はゾッとした。
すべてが神崎の想定の中、いいように操られている気がして凛々子は腹が立った。
そして余裕を見せる神崎に何か裏をかいてやりたいと凛々子は感じていた。
見たところ変わったところはなく、カメラが仕掛けられていたりもしなかった。
続いてSMルームの扉を開けて中を見る。
SMルームは薄暗く、改めて見ても禍々しいものであった。
大きな鏡、首輪、ロープ、貞操帯のようなものまである。
また性玩具に詳しい凛々子が見ても何に使うのかわからないものまで置かれている。
それらの禍々しい責め具は、まるで神崎の狂気を具現化したかのように見え、凛々子は思わず身震いをする。
この部屋にいたらどんな風に責め立てられるのかと想像するのも恐ろしかった。
ふと天井を見ると監視カメラのようなものが設置されていた。
しかしそのカメラのレンズには分厚い蓋が閉じられており、監視をしていないことを主張していた。
予めこのような展開になることを想定してカメラに蓋をしていたのかと凛々子はゾッとした。
すべてが神崎の想定の中、いいように操られている気がして凛々子は腹が立った。
そして余裕を見せる神崎に何か裏をかいてやりたいと凛々子は感じていた。

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