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奴隷オークション
第3章 体験オークション
宏美はドキドキしていた。
エレベーターが4階につき扉が開くと全裸の女性が2人の男性と立っていた。
女性の表情が脳裏から離れない。
あの表情は感じていたのかな?
まだ感じるという感覚がイマイチわからない宏美。
ちょっと振り返ると両手は後ろで手錠をされていた。足枷までされていて鎖がジャラっと音をたてていた。
私もあんな風にして貰えるのかな?と思ったらゾクゾクしてきた。
セックスにはイマイチ興味が湧かない。
高校生の時に見たレディコミックの調教シーンに釘付けになった。
こんな世界があるなんて。
私もこんな風にされてみたい。
それからそのことばかり考えてしまう。
男の子から誘われたことは数え切れず。
でも興味がない。
ご主人様に身体を捧げたい。ただそれだけ。
なんとか大学に入ることが出来て、田舎から東京に出てくることが出来た。
念願の一人暮らし。
そしてこのサイトに出会ってしまった。
志望オークションでも良かったのだがなんだか体験オークションにした。
自分を試してみたかった。
まだ私は妄想の中だけのマゾ。
体験したら幻滅してしまうかも。
それなら1回だけの体験の方がいいんじゃないかと考えた。
会社の前に立ちいよいよだと私は思った。
扉を開き中に入るとインターホンが目にとまる。
インターホンを手に取ると書いてあった内線番号を押す。
数度呼出音が鳴ると「お待たせしました。どの様なご用件ですか?」と女性の声が聞こえてきた。
「体験オークションに申し込んだ斎藤です。」
「斎藤様。お待ちしていました。暫くお待ち下さい。担当が参ります。」
「はい。お願いします。」と私は受話器を置いた。
側にあった椅子に座ろうとするとガチャっと扉が開き女性が顔を出した。
「斎藤様。こちらにどうぞ。」宏美を招く。
私は「よろしくお願いします。」と頭を下げながら部屋の中に入った。
エレベーターが4階につき扉が開くと全裸の女性が2人の男性と立っていた。
女性の表情が脳裏から離れない。
あの表情は感じていたのかな?
まだ感じるという感覚がイマイチわからない宏美。
ちょっと振り返ると両手は後ろで手錠をされていた。足枷までされていて鎖がジャラっと音をたてていた。
私もあんな風にして貰えるのかな?と思ったらゾクゾクしてきた。
セックスにはイマイチ興味が湧かない。
高校生の時に見たレディコミックの調教シーンに釘付けになった。
こんな世界があるなんて。
私もこんな風にされてみたい。
それからそのことばかり考えてしまう。
男の子から誘われたことは数え切れず。
でも興味がない。
ご主人様に身体を捧げたい。ただそれだけ。
なんとか大学に入ることが出来て、田舎から東京に出てくることが出来た。
念願の一人暮らし。
そしてこのサイトに出会ってしまった。
志望オークションでも良かったのだがなんだか体験オークションにした。
自分を試してみたかった。
まだ私は妄想の中だけのマゾ。
体験したら幻滅してしまうかも。
それなら1回だけの体験の方がいいんじゃないかと考えた。
会社の前に立ちいよいよだと私は思った。
扉を開き中に入るとインターホンが目にとまる。
インターホンを手に取ると書いてあった内線番号を押す。
数度呼出音が鳴ると「お待たせしました。どの様なご用件ですか?」と女性の声が聞こえてきた。
「体験オークションに申し込んだ斎藤です。」
「斎藤様。お待ちしていました。暫くお待ち下さい。担当が参ります。」
「はい。お願いします。」と私は受話器を置いた。
側にあった椅子に座ろうとするとガチャっと扉が開き女性が顔を出した。
「斎藤様。こちらにどうぞ。」宏美を招く。
私は「よろしくお願いします。」と頭を下げながら部屋の中に入った。