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あなたからは逃げられない
第17章 やめて、許して...

いきなり指を二本にして入れてきた。
大柄の男だから指もかなり太くてちゃんと濡れていない私の秘部にはきつい程だった。
「痛いっ!」
『うわー!キツキツだね。こんな中に入れるとすごく気持ちいいんだろうね。』
やめてと泣いて懇願したのに男はさらに行動をしてくる。指を奥へと突っ込み乱暴に動かすから痛みしかない。
力いっぱい動かすからヒリヒリしてきた秘部に男はいきなり挿入してこようとした!
「いや!生はダメ!!」
『だってー、ゴムなんてないし?それに生の方が気持ちいいでしょ?』
「無理!ちゃんとつけ...」
ちゃんと付けてと言おうとした時に男は私の口をキスで塞いだ。気持ち悪い...
男が口を塞ぎ私の中に入ってこようとしているのを藤堂さんは見て笑いながら撮影をしていた。
私はもうこれ以上は耐えられないと思った時私の見間違えかと思った。
『入れるよ?たっぷり可愛がってあげるから』
男がそう言いながら腰を動かして来ると同時に声がする。
「お前なにしてる?」
それは私が大好きな龍輝さんの声だった。
そして大柄男の後に立っていて片手でその男を床に投げた。

