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逃げた花嫁と王の執着愛~後宮秘帖~
第16章 花の見る夢
 その日、大殿の王の執務室の灯りもなかなか消えなかった。夜更けになって再び雪が舞い始めた時、閉ざされていた大殿の扉がついに開いた。 





 崔尚宮は席藁罪待を始めたときから、ずっと側に付き添い続けていた。雪が降っている間はチェスンに傘を差し掛け、陽が暮れてからは毛織りの胴着をチェスンに着せかけようとした。だが、チェスンは断固として断った。
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