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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第53章 幻想夢
・
そう言って覗き込むレオにアルは言葉の代わりに口付けで返していた‥
レオの逞しい胸に背後から包まれるように抱きかかえられ、アルはレオを見つめる‥
そして月光に照らされたアルの瞳にレオは息を飲んでいた‥
‥アル――!
胸の中で名前を叫びレオはアルの唇を激しく塞ぐ‥‥‥
乱れる呼吸と互いを貪り合うキスの音に翻弄されながらレオはアルのタンクトップに手をかける
そして月に照らされたアルの半裸にレオは猛り狂っていた―――
「アル…っ…
俺に何を望む?
どうして欲しい?」
レオは自分の膝に跨るアルに問いかけながら、なめらかなアルの背中をゆっくりと上下に撫でていた‥
月の静光に照らされアルの体が妖しく浮かび上がる‥
下から見上げるようにアルを見つめレオは柔らかそうなアルの脇腹に歯を立てた―――
途端にアルの口からか細く悲鳴が漏れる
のけ反るアルの顔を眺めながら白い腹部からゆっくりと上にな顎先を甘く噛む‥
目の前の極上の獲物に滴り落ちそうなほどの唾液を飲み込みながら、レオは大人の愛撫を繰り返した――
そう言って覗き込むレオにアルは言葉の代わりに口付けで返していた‥
レオの逞しい胸に背後から包まれるように抱きかかえられ、アルはレオを見つめる‥
そして月光に照らされたアルの瞳にレオは息を飲んでいた‥
‥アル――!
胸の中で名前を叫びレオはアルの唇を激しく塞ぐ‥‥‥
乱れる呼吸と互いを貪り合うキスの音に翻弄されながらレオはアルのタンクトップに手をかける
そして月に照らされたアルの半裸にレオは猛り狂っていた―――
「アル…っ…
俺に何を望む?
どうして欲しい?」
レオは自分の膝に跨るアルに問いかけながら、なめらかなアルの背中をゆっくりと上下に撫でていた‥
月の静光に照らされアルの体が妖しく浮かび上がる‥
下から見上げるようにアルを見つめレオは柔らかそうなアルの脇腹に歯を立てた―――
途端にアルの口からか細く悲鳴が漏れる
のけ反るアルの顔を眺めながら白い腹部からゆっくりと上にな顎先を甘く噛む‥
目の前の極上の獲物に滴り落ちそうなほどの唾液を飲み込みながら、レオは大人の愛撫を繰り返した――

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