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第36章 装甲戦姫プリズムレイカー

無様を晒して悪党に笑われるのはいいんですよ。

でも「イイ気味だ」は要らないんだよなあ!

悪党の気持ちなんてどーでもいいから、もっと虐げて欲しいんじゃい。ヒロインの惨めな心境が知りたいんじゃい。

催眠洗脳されちまったら、惨めな気持ちもなくなっちゃってただのロボットやないですか。感情移入したところで無ですよ。

というわけで、このように、凌辱ものって面倒臭いわけですね。

逆もありますからね。

ヒロイン視点で書かれた凌辱モノを読んで、支配欲型の読者が不満を持つことだってあるはずなんですよね。

ヒロインがメソメソウジウジするのなんかいいから、もっと苛め倒して悪党がでっかいチンポを自慢するところを書いて欲しいと、そんなことになったりもするのでしょう。

ストーリー展開やキャラは同じで良くても、描き方は変えなくてはならないのでしょうね。