この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
君に熱視線゚
第11章 復活際
「嘘!?バイク?!
大ちゃんそんなの乗れるの!?すごいね」
「…大丈夫だったらバイクで行こうか?
ちょっと遠いけどバイクだったら十分かからないから‥スィーツで有名な店があるんだ‥‥ そこでいい?」
苗は必要以上に頷き目を輝かせていた
‥‥‥よし‥
‥‥よしっ!!‥‥
よっしゃーーッ!!!
夏目は心でガッツポーズを決めた‥‥‥
‥よし…最大の難関をクリアした‥‥‥あとは‥‥
あとはムードを作って告るだけ!!
‥‥大丈夫かな、俺…
「うわ‥‥けっこう大きいね…
と、そうだ!家に電話しなきゃ!!」
苗はバイクを眺めると夏目から携帯を借りてオカンに電話した‥‥
「おばさん何か言ってた?」
電話を切った苗に夏目は聞いてみる。
「うん、安全運転でお願いってさ!」
「わかった‥じゃ、行こう!何かあったら向こうにも携番教えてるから大丈夫だろうし‥‥‥」
夏目は苗にメットを被せバイクのエンジンをかけた。
「乗って!!」
夏目の合図で苗はバイクに股がると興奮気味に騒いでいる

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


