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第11章 公衆便所

順番に使われていく。
愛なんかない、ただ利用されるだけの
穴……乱暴に腰をつかまれて
上下運動させられる。きっと

レイプともまた違う……
人間様に使用してもらうだけの
穴なんだ……便所……ってそういうこと……


そんなことを考えていたら、気持ちよく
なってしまったんだろうか。
記憶がない……気がつくと車に
乗って自宅に向かっていた。

『まっすぐ風呂に行け』

『はい』

洗い場で立っていると英二様が
入ってきた。

お湯の入ってない浴槽に寝かされた

上から、顔から全身にオシッコを
かけられて……

『洗浄してやる。嬉しいか？』

『はい、ありがとうございます』

『嬉しいのか？オシッコかけられて？』

『英二様のなら嬉しいです』

『しばらく俺の匂いを感じてろ』

英二様は出て行ってしまった……