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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第33章 君の隣に居たい
家に入ると・・・当たり前だけど・・・・。
静か・・・。
はぁ・・・。
リビングに行き電気をつけた・・・。
・・・・・・。
この家とも・・・もうお別れか・・・・。
結構気に入ってたけど・・・・また新しい生活で・・・素敵な家を見つけてやるんだからッ!!!!!
直ぐに2階のクローゼットを開き・・・・。
スーツケースにどんどん荷物を入れ込んだ。
・・・・・・。
入り切るかな・・・・。
・・・・・・・。
呆気ない終わり方だったな。
孝ちゃんとも・・・・。
相田君とも・・・・。
棚の上の靴の箱に手を伸ばすと・・・・。
・・・・・・・。
ガタガタガタッ・・・と・・・。
私の人生の崩れ・・・のように、靴の箱がドカドカと音を立てて落ちてくる。
・・・・・・。
あ・・・。
これ・・・。
何年前かに、孝ちゃんが買ってくれた靴・・・・。
・・・・・・・・。
直ぐに箱に終い・・・。
下から持ってきたゴミ袋に入れた。
これ・・・全部持ち出せるかな・・・。
ってか、横浜のマンションも荷物整理しないといけないのに・・・・・。

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