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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第25章 仲裁人の男
宮本side
仕事帰りにコンビニでビールを買ってマンションまでの道のり歩きながらもーさんに電話をした。
電話を仕事以外でしたのは初めてだ。
『宮君外????』
・・・・・(笑)
「今駅から歩いてるよ(笑)もう直ぐマンション着く!!もーさんは家???」
こんな時間にもーさんの声を聞けるなんて・・・。
夢みたいだ。
『あれ??宮君家何処だっけ???』
(笑)(笑)
オフのもさーん・・・(笑)
一体どんな格好してるんだろう。
「俺明大前だよ(笑)分かる????」
商店街を抜けマンションがある小道に入った。
『分かる分かるッ!!(笑)何回か行った事あるよ???』
あ・・・そうなんだ(笑)
「今度またおいでよ(笑)美味しい店結構あるよ???」
マンションの中に入って奥のエレベーターで3階へ・・・・。
『(笑)(笑)・・・結構お店いっぱいあるもんね、良いなぁー・・・お洒落な街・・・』
・・・・・(笑)
エレベーターを降り・・自分の部屋は直ぐそこ。
ポケットから鍵を出し・・・・。
「明日来る???(笑)」
ダメもとで・・・。
誘ってみる・・・。

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