この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第19章 危険なバツ男
私が顔を上げると・・・志村は私の顔を見て・・・。
ニカッと笑い。
・・・・・・。
「美人な嫁さんいると、たまにはこういう普通の女食いたくならない???(笑)」
・・・・・・・。
プッチーーーーン!!!!!!
思わず勢いよく立ち上がって・・・・。
「トイレ行って・・・ちょっと一服して来ます!!!」
なんか・・・。
苦しい。
志村がムカつく、ムカつく!!!ムカつくーーーーーーッ!!!!
相田君の顔も見れないし・・・直ぐにバックを持って事務所を出た。
美人の奥さんいると、・・・・。
たまには普通の・・・・こういう普通の女・・・。
食いたく・・・。
普通ね・・・。
倉庫を出て廊下を歩きながら自分の顔を触った。
分かってる。
別に私は特に目立つものもない今年40になる既婚者。
今まで特別可愛いとか綺麗とか???ちやほやされたことはなかったし。
ただ、この年になって・・・。
童顔であることが・・・可愛いとか言われたりするくらい。
トイレに行き鏡を見ると・・・。
ごく普通の・・・童顔が・・・私の正面に居るの。
普通の・・・。
女ね・・・。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


