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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第4章 Kiss me
健全な高校生と夜職で働く人間では
時間が合わない。
それでも毎週土曜日にはマイの家に
泊まりに行く。
彼女の仕事が終わるのを待って
彼女と一緒に帰宅して
彼女が作る飯を食って
彼女をとことん淫れさせる。
俺は奉仕される事に
快感を得るようになった。
彼女が一生懸命尽くしてくれるから。
『そういや俺もうすぐ17になる』
『そうなの?』
『うん。お祝いして?』
『いいよ』
『やった!平日やけど泊まっていい?』
『…学校ちゃんと行くならいいよ』
『…なら制服で来る。』
『…まぁいいけど
外でデート出来ないじゃん』
『なんで?』
『…だって…ねぇ?』
『ええやん別に』

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