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第4章 イケメン高校生

夕方、仕事を終えてから工藤さんに連絡をして見ることにした。



電話をかけると、ワンコールですぐさま反応があり




「もしもし、あ…朝のお姉さん？」


と、聞かれたので



「そう、朝のお姉さんです。」と、返事をした。




「ちょっとお話したいんだけど、どこかで会える？可能なら駅周辺がいいんだけど。」


と、伝えると



「私もちょうど、駅に向かってました。もう少し待っていただけるなら希望の場所に向かいます。」



と、淡々と言われて




たまに行く、可愛い雑貨やさんが併設している喫茶店で待ち合わせすることにした。





何を話せばいいのか、悩むけど



とりあえず、痴漢されて喜んでないことは伝えないと！




と、謎の意気込みをもって自分も喫茶店へ向かった。