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愛してるからこそ...
第2章 例の経理の女
右手で胸に悪さをしながら
左手は朱里を逃がさないように頭の後ろに。
キスに夢中になると朱里は首に手を回す。
身長差があるから少し屈んでやるとがっちり
ホールドした状態になったらこっちのもの。
そのまま左手で朱里の右膝の裏に手を掛け
右手で胸をいじるのを辞め
そのまま朱里のぬれているところへと滑らせる。
「おい。なんだよこれ。
びしょびしょ。したかった?触って欲しかった?」
「それは…シャワーで…っ」
素直にならないから指をとりあえず一本だけ
入れてみるとそこはもう熱を帯びヌルヌルになっている。
「このヌルヌルはシャワーじゃねぇだろ。
はっきり言え。濡れてるって。」
「っん…ぁん…指動かさないで…ッぁ」
ヌルヌルだから指の動きがしやすいだけと
意味のわからないことをとりあえず言っておく。
指は俺の意思で動かしているもの。
一本でもキツい。だがしばらくこうしていると
少しだけ余裕が出来てくる。
そうなると指を増やしざらついた壁を
グリグリと刺激してやると朱里は面白い。
「やッん…ダメ…激しッ。ぁん…っ」
「勝手にイクなよ。
イク時はイク、出る時はでるって言えよ。」

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