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第17章 エロトリオの集結

好きだけど？
お前が一番好きと朝から変なことを
考えていると朱里が先に食べるかと聞いてくる。


いや、夜はバラバラになることが多いから
朝は揃って家族団欒することに決めている。


「いや、まだいいよ。
テレビ見てるからコーヒーだけもらっていいか？」

そっち淹れたら持っていくね。と言われたから
リビングのソファーに座ってテレビを見る。

新聞を読みながらテレビでの情報も得て
コーヒーを飲んでいるとスマホが鳴った。

ピローンと短い効果音はLINEの着信だ。


見てみると葛城からで結婚式は
香澄とお言葉に甘えて参加させてもらうという内容だった。


すると続けざまに田村も参加出来るというものだった。


俺はそれにありがとうと返信した。


そして田村には
お前は彼女いるのか？とLINEをすると
いるよ。と返ってきたから
彼女も参加するかと聞くと
多分参加出来ないと思うと返ってきたから
深く聞くことをせずに分かったと返信した。


そして土曜日の夜はみんなで飲みに行くことに。
朱里に話すと久しぶりなんだしゆっくりしておいで。と
快く送り出す言葉をくれた。



そして土曜日の夜にエロトリオは集結した。