この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛してるからこそ...
第9章 小池の悩み
「あの?どなたなのか存じませんが
彼は私の婚約者なんです。
結婚を目前にした男を誑かすのは辞めて下さい。」
さっきは怒って餓鬼みたいにプンプンしてたのに
急に大人の女性になり真面目に言った。
『どうして?欲しいものは手に入れたいじゃない。
だからお誘いしてたのよ?
あ、何なら食事のあとホテルでも!』
「行くわけねぇ…!」
「公の場でそんなことくちにしないでもらえますか?
あなたが好きなのは勝手です。
でも本人は嫌がってるんで辞めた方が。」
俺と朱里の声が同時に出た。怒ってんだろうけど…
朱里の顔が鬼みたいで怖い…
『行きましょうよ。
エッチなら彼女より満足させてあげられるかも
しれないじゃないですか!?』
はぁ...こいつ頭おかしいんじゃねぇかな。
でももうこれ以上付き合ってられない。
「は?朱里より満足させてあげられるかも?
ありえねぇな。俺が飯もSEXも
満足できるのはこいつだけなんだよ。」
後ろから朱里を捕まえて自分の中に収める。
頭にキスを落としながら胸の大きさを
アピールするため手をアンダーの辺りに置く。
すると朱里の大きな胸は強調されてくる。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


