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愛してるからこそ...
第7章 瑞穂とwおめでた
「めっちゃ嬉しい。ありがとう朱里。」
「いいえ。こちらこそいつもありがとう。」
開けていい?と聞かれてうん。と答えると
正人は箱を開けて嬉しそうにしている。
「実はね、先生に相談したの。時計何がいいか。
そしたらロレックスはどうかって言われたのね。
そしたら昨日ロレックス行くとかいうから
ドキドキしちゃったけど
本当に正人がほしいって思ってたもの買えてよかった。」
またぎゅっと抱きしめられて
「毎日付ける。本当にありがとう。」
正人が喜んでくれてよかった。
でも後で何処から出したの?返すとか言いそう。
「じゃそれ付けてさっそくスーパーに買い物へ行こうよ。
明日からの買い物とお弁当のおかずが必要なの!」
「よし。行くか。
今日の飯は何?」
「今日はナポリタンとポトフと生ハムのサラダだよ。」
美味そう、腹減ってきたと言う正人とスーパーへ。
帰ってきてご飯を準備している間に正人は
お風呂へ入っていく。
なーんだ。嬉しいからってちょっとエッチな正人を
期待してしまっていた私はバカみたい。
でもずっと嬉しそうな正人。
いつもありがとう。これからもよろしくね。

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