この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
牝獣の哭く夜
第23章 絶頂地獄
ソレムニティの仕事が取れた時には、ともに喜んでくれたはずの仲間だった。
つい半月前の祝賀会が、まるで遠い夢の中の出来事のようだ。
(ひとつの目標に向かって進む、心を寄せあった仲間だと思っていたのに……)
美貴の身体を自由にできると誘われたら、ほいほいとやってくる。
愛想のいい仮面の下に、どす黒い劣情や怨嗟を隠し持っていた奴らだったのだ。
そんな最低の男たちに、よってたかって凌辱されるのだ。
入れ替り立ち代り、劣情にたぎった肉棒を突っ込まれ、欲情のはけ口にされるのだ。
美貴にはもう、それを耐える意地もプライドも残ってはいない。
死ぬほどよがり狂わされるだろう。
心でどんなに拒否しても、身体は敏感に反応し、何度も何度も絶頂を味わわされるだろう。
そして、悦虐にのたうつ姿を、男たちは嘲笑し、揶揄し、愚弄するだろう。
(……二度と立ち直れない)
つい半月前の祝賀会が、まるで遠い夢の中の出来事のようだ。
(ひとつの目標に向かって進む、心を寄せあった仲間だと思っていたのに……)
美貴の身体を自由にできると誘われたら、ほいほいとやってくる。
愛想のいい仮面の下に、どす黒い劣情や怨嗟を隠し持っていた奴らだったのだ。
そんな最低の男たちに、よってたかって凌辱されるのだ。
入れ替り立ち代り、劣情にたぎった肉棒を突っ込まれ、欲情のはけ口にされるのだ。
美貴にはもう、それを耐える意地もプライドも残ってはいない。
死ぬほどよがり狂わされるだろう。
心でどんなに拒否しても、身体は敏感に反応し、何度も何度も絶頂を味わわされるだろう。
そして、悦虐にのたうつ姿を、男たちは嘲笑し、揶揄し、愚弄するだろう。
(……二度と立ち直れない)

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


