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愛DoLL☆美しき野獣
第5章 五章
「ぷっ(笑)。」
「なんで、笑うんですかぁ?」
「いやいや(笑)イチイチ可愛いなって思って。」
すると彼は、Yシャツを脱ぎ、上半身裸になった。
「わっ(汗)」
綺麗過ぎる!!
そして、真琴の右手を自分の心臓の部分に当てた。
「触って?オレを感じて?」
彼の素肌はすごく滑らかで、熱かった。
「心臓がおかしくなるくらいドクドクいってる。」
「・・エドさん?」
真琴も、ありえない位心臓がバクバクしていた。
「好きだよ、もう真琴しか抱きたくない。」
「・・あっ・・あの。」
エドは、真琴の手を彼女の服に持っていった。
そして意地悪く耳元で囁く。
「続きは、自分で脱げるよね?」
「えっ?」
「これは、オレを心配させた罰だ。」
「ううっ・・急に意地悪だぁ・・。」
「まだまだ叱り足りない。こんなの序の口だ。」
「あたしと付き合うとき、潤さんの代わりはしないって・・言ったじゃないですか?」
真琴が叫ぶと、エドワードは驚いた顔をする。
「は?何言ってるの?これでも十分優しくしてあげてるよ。」
(ううっ。やっぱりこの人は、根っからのサディストだった・・・。)

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