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愛DoLL☆美しき野獣
第5章 五章

彼の手は、唇から首筋へ。
「オレが憎いなら、殺していいよ。」
「…バカなこと、言わないで!!」
「冗談なんかじゃない。」
「……っ。」
鎖骨から胸へ。
彼の胸筋は、驚くほど逞しかった。
「ずっと、ドキドキが止まらない。」
あたしもだ…。
「ここ、触って?」
「えっ?」
つい、目を逸らしてしまう。
腹筋から、まだ見たこともない、彼の雄の象徴へ。
すごく、大きくてびっくりする。
グロテスクかと、思いきや、そこまでのショックは無いけれど…。
こんなに、大きなモノが、入るの?
疑問に思っていると、
くちゅ、竿の部分を握らされる。
「…やっ!?」
「…くっ…握ってくれるだけで、気持ちいいよ。」
「えっ?」
「そのまま、しごいて?」
「やだ、やぁー!!!」
彼は、あたしの右手を持って、上下に動かし始めた。
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