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愛DoLL☆美しき野獣
第5章 五章

「胸の愛撫だけでいっちゃった?」
「…いく?」
「うん。頭の中が真っ白になったんでしょ?その表情も、すごい可愛かったよ?」
チュと軽くキスをする。
「ああ、なんか好き。真琴が好きだ。」
ジンジンと痺れた両乳首を親指の腹で、クリクリされると、お腹の部分が熱くなってきた。
それ、すごい、き、気持ちいい。
「…んん、ああ、あっ、あっ。」
「もっと、強くグリグリして欲しい?」
「…っ、ああ!!!」
あたしは、ぶんぶん首を横に振る。
恥ずかしくて、堪らないから。
「快感に、貪欲になることを躊躇わないでいいんだよ?」
それは、まるで悪魔のような囁き。
あなたは、どこまで、あたしを堕ちるところまで、落とすの?
「…っ…あっ…!?」
首筋に噛みつくようにキスをされる。
「じゃあ、もう何も、考えられなくさせてあげようか?」
耳に、クチュっと、舌が入ってきて、ゾクッとする。
彼の言葉と胸への愛撫で、下着が大変なことに、なってる。
これ以上は、怖すぎる。
見ないで、触らないで。
お願いだから。
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