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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第7章 俺が死んだ日
私は直ぐに立ち上がりお義母さんの手を取り・・・・。
「一緒に!!!」
そう言って部屋の出口に向かった・・・・。
すると後ろから首に腕を回され・・・・。
勢いよく首を絞められたッ!!!!
「幸助止めてッ!!!美晴さん死んじゃうッ!!!!!」
苦しいッ・・・・・。
手加減無しで・・・ギューーーッと締め付けられる首・・・・・。
脚が浮いて・・・お義母さんが幸助を掴み私を離そうとしていると・・・・・。
「止めろッ!!!!!」
ッッッ?!
この声ッ・・・・・。
凄い勢いで私を掴む幸助を押し・・・・幸助はベットに倒れ込んだ・・・。
私は首を抑え・・・。
「ゲホゲホッ・・・・・・」
しゃがみ込み・・・咳をすると・・・・。
「美晴大丈夫かッ???もうこっちにも火が燃え移るッ・・・」
そう言って私を抱えようとした・・・。
・・・・龍・・・・。
お義母さんは・・・上半身裸の龍を見て・・・ビックリした顔をし・・・・。
「貴方・・・えっと・・・・」
龍はお義母さんを見て・・・。
「話は後でッ!!早くここを出ましょうッ!!!」
龍は私を抱っこし・・・直ぐにお母さんと一緒に離れを出た。

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