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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第7章 俺が死んだ日
美晴said
幸助は・・・。
あの部屋に・・・。
ガソリンをまいた。
少量ではあったが・・・お義父さんが居るあの部屋にガソリンをまいたの。
直ぐに火をつけ・・・。
お義父さんに向かって・・・。
「早く死んでくれ(笑)」
そう言って・・・私の手を掴み・・・その部屋を出た。
振り返った時・・・。
見えたの。
お義父さんが・・・・。
こっちに顔を向け・・・。
悲しい顔をしたのが・・・・・・。
お義父さんッ!!!!
1階に降りるとお義母さんが私達を見て・・・。
「幸助ッ??・・・なんか臭うけどッ・・・・」
そう言うと・・・幸助はお義母さんの顔を見て・・・・。
「焼け死にたくなかったら逃げろッ!!!!」
そう言い捨てて・・・。
家を出たの・・・。
幸助ッ・・・なんでそんな・・・。
お義母さんと・・・お義父さんに・・・。
何でこんなひどい事ッ!!!

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